―ビートルジュース ビートルジュース：伝説的監督ティム・バートンの超自然コメディが帰ってきた！―

 

1988年のティム・バートン監督の超自然コメディ

「ビートルジュース」の待望の続編、

「ビートルジュース ビートルジュース」の

第2弾予告編とポスターが公開された。

1500万ドルの製作費で製作された

「ビートルジュース」は、世界中で

7500万ドルの興行収入を記録し、映画史上

忘れられない作品の一つとして高く評価されている。

続編の「ビートルジュース ビートルジュース」でも、

ティム・バートンが監督を務める。

オリジナルキャストからは、ビートルジュース役で知られる

マイケル・キートンが続投し、ウィノナ・ライダーが

リディア・デーツ役、キャスリーン・オハラが

デリア・デーツ役を再び演じる。続編には、

モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー、

ジャスティン・セローなど、豪華な新キャストも加わっている。

「ビートルジュース ビートルジュース」のストーリーは？

予期せぬ家族の悲劇の後、デーツ家の3世代が

ウィンターリバーの邸宅に戻ってくる。ビートルジュースが

依然としてリディアの生活に付きまとっているが、

反抗的な少女アストリッドが屋根裏部屋で見つけた

謎めいた街の模型をきっかけに、事態は思いがけない方向へと

展開する。やがて、この模型から異世界への扉が偶然開かれ、

両方の世界に問題が発生。ビートルジュースの名前が

3度呼ばれると、悪戯好きの悪魔が再び舞い戻り、

混沌とした大混乱を引き起こすことになる。

1989年にアカデミー賞メイクアップ賞を受賞した

「ビートルジュース」の続編でも、オリジナル同様、

メイク、リアルな効果、パペットを駆使して撮影されている。

バートン監督によるこの続編は、アルフレッド・ゴフと

マイルズ・ミラーの脚本で、ゴフ、ミラー、

セス・グラハム＝スミスのストーリーが基になっている。

プロデューサーはマーク・トベロフ、デデ・ガードナー、

ジェレミー・クライナー、トミー・ハーパー、バートン。

エグゼクティブ・プロデューサーはサラ・デスモンド、

カッテリ・フラウエンフェルダー、ゴフ、ミラー、

ブラッド・ピット、ラリー・ウィルソン、

ローレンス・セネリック、ピート・チャピエッタ、

アンドリュー・ラリー、アンソニー・ティッタネグロ、

グラハム＝スミス、デビッド・カッツェンバーグだ。

バートンのクリエイティブチームには、撮影監督

ハリス・ザンバルルコス、プロダクション・デザイナーの

マーク・スクルトン、編集者ジェイ・プリチドニー、

アカデミー賞受賞衣装デザイナーのコリーン・アトウッド、

アカデミー賞受賞モンスター・エフェクトと

特殊メイクFXクリエイティブ責任者のニール・スキャンラン、

アカデミー賞ノミネート作曲家のダニー・エルフマン、

アカデミー賞受賞ヘアとメイク・デザイナーの

クリスティーン・ブランデルが名を連ねている。

「ビートルジュース ビートルジュース」は

日本では9月6日に公開予定だ。

Photo: Erwin Soo