ブラジル代表のエース、ネイマール(32)が、
2026年ワールドカップ(W杯)を最後に代表から
引退する意向であることを明らかにした。
ネイマールは、米CNNのインタビューで、
「これが最後のW杯になるだろう。最後のチャンスだ。
だから、できる限りのことをして出場したい」
と語った。
また、元バルセロナのチームメイトである
リオネル・メッシとルイス・スアレスとの
再会についても言及し、
「一緒にプレーできるのは素晴らしいことだ」
と述べた。
ネイマールは、W杯南米予選で苦戦するブラジル代表の
現状についても言及。
「私はチームを信じている。今は若くて才能のある選手が
出てきている。まだ満足できる状況ではないが、
一緒に何か大きなことを成し遂げられるはずだ」
と語った。
ネイマールは、2023年10月のウルグアイ戦で負傷し、
左膝の手術を受けた。現在はサウジアラビアの
アル・ヒラルでプレーしているが、ハムストリングの
怪我のため11月から欠場している。
2026年W杯が開催される米国、カナダ、メキシコで
プレーする可能性については、
「サッカーはサプライズに満ちている」
と述べた。ネイマールは、6月のクラブワールドカップで
米国を訪れる予定で、メッシとスアレスが所属する
インテル・マイアミとの対戦が見込まれている。
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