ロサンゼルスを襲った大規模火災は、カリフォルニア州に
大きな打撃を与え続けている。火災は少なくとも
10人の死者と約18万人の避難者を出し、これまで
13,400棟以上の建物を破壊した。
発生している主な火災は次のとおり。
・―パリセーズ火災:
―パシフィック・パリセーズの高級住宅地で発生し、
約47,000平方キロメートルの区画が焼失。
・―イートン火災:
―アルタデナで発生し、約35,000平方キロメートルの
区画が焼失。
・―ハースト火災:
―サンフェルナンドで発生し、
約1,900平方キロメートルが焼失。
・―リディア火災:
―アクチョンで発生し、約980平方キロメートルが焼失。
強風と乾燥した気象条件が火災の拡大を助長し、
現在消火活動は困難を極めている。強風により、
消火活動用の航空機の一部が飛行を停止するなど、
状況はさらに悪化している。
避難命令が出されている地域では、住民は避難所に
避難している。避難所では動物の避難も受け入れられている。
日本赤十字社も現地での支援活動を行っている。
ピースウィンズ・ジャパンも緊急支援チームを派遣し、
避難所での支援を行っていると見られる。
現在も消火活動は続いており、状況は刻々と変化し続けている。
最新の情報は、地元当局や信頼できる報道機関から
入手することをお勧めする。
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