「気づくと、私は3,480年前の聖書の歴史上の
出来事の只中にいて、暑く乾燥した砂漠の
テントの中で座っていた...」
心霊科学の法則は決して変化しない。
霊媒師は物質界と霊界を結ぶ通信リンクであり、
何世紀にもわたって「2つの世界を歩く」と当然のように
言われてきた。
私はロビン・ホドソンのトランス霊媒術の
デモンストレーションに参加した。彼は突然深い
トランス状態に陥り、霊のガイドであるジョイコブが
彼を通して話すことを許した。
ジョイコブの「講義」は、死の過程についての深い洞察を提供し、
また聴衆からの質問も受け付けたが、質問は哲学的なものに
関係するものでなければならないと規定していた。
質問のある人は誰でも、部屋の前に来て、霊媒師の隣に
座るように言われ、質問者は
「彼らがエネルギーの中にいる」
ようにした。ジョイコブが与えた答えはどれも
非常に個人的なもので、各人の人生の具体的な詳細に
言及し、各質問者に助言、サポート、さらには
寛いだ癒しを与えていたことに大きな感銘を受けた。
非常に興味深い質問のプロセスを目の当たりにしながら、
私は突然、3,480年前の聖書の出来事へと運ばれ、
暑く乾燥した砂漠のテントの中にいることに気づいた。
テントの前に2人が座り、3人目が加わって質問をした。
私は、モーセの集会のテントで起こった出来事を
観察していたのだと気づいた。これは聖書の
出エジプト記第33章に記録されている出来事であり、
2023年と紀元前1462年の2つの異なる時代にまさに私は
立っていたのだ。
このユニークな体験は私にとって驚きではなかった。
なぜなら、私は霊媒の教育の初期に聖書で
「心霊科学の法則は一度も変わっていない。
聖書の時代に起こったことは、適切な条件のもとで
今日でも起こり得るのだ。」
と学んでいたからだ。突然の感情の爆発で、私の焦点は
聖書の場面からホテルの会議室に戻り、高度に進化した
霊との聖なる交わりを体験したばかりだとすぐにわかった。
すると頭の中で、聖書の一節を暗唱する声が聞こえた。
「モーセは幕屋を取り、宿営の外、宿営から遠く
離れたところにそれを張り、会見の幕屋と名付けた。」
私は、自分が2つの異なる時代を旅したという認識に
深い感銘を抱き、部屋の中でジョイコブが発した
神のエネルギーの強さと共鳴した。しかし同時に、
何度も言うが、このユニークな経験は私にとって
驚きではない。なぜなら、私は霊媒の教育の初期に聖書で
「心霊科学の法則は一度も変わっていない。聖書の時代に
起こったことは、適切な条件のもとで今日でも
起こり得るのだ。」
と学んでいるからだ。
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