オンラインゲーム業界最大の賞で、PlayStationの
『アストロボット』がゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
このポップで愛らしいプラットフォーマーは、
ファイナルファンタジー7リバースや
『エルデンリング:シャドウ・オブ・アーダツリー』などの
大作を抑えて、栄誉を勝ち取った。
開発スタジオのチーム・アソビを率いるニコラ・デュセット氏は、
受賞スピーチでライバルの任天堂への敬意を表した。
『アストロボット』は、さらに家族ゲーム部門、
アクション/アドベンチャー部門、ゲームディレクション部門も
受賞し、充実した夜となった。
インディーゲームの『バラトロ』も健闘し、モバイルゲーム部門を含む
3つの賞を受賞した。日本のゲーム開発者である
『メタフォー:リファンタジオ』も3部門を受賞し、
日本のゲーム業界の健在ぶりを示している。
一方で、ファイナルファンタジーVIIリバースは7部門に
ノミネートされていたが、音楽賞の受賞に留まり、期待を裏切った。
『アストロボット』の受賞は、PlayStationがファミリーフレンドリーな
ゲームで依然として優位性を保っていることを示している。
また、同作の成功がPS5の未来にどのような影響を与えるのか、
今後大いに注目だ。
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