2024年の世界映画祭巡回展では、大作から
アートハウス作品まで、あらゆるジャンルの作品が
上映された。
カンヌ国際映画祭では、ジャック・オーディアール監督の
『EmiliaPérez』が観客賞と女優賞を獲得。一方、
上海国際映画祭では日本の作品が注目を集め、
ニッポン・コネクションでは北野武監督の
『首』や岩井俊二監督の『キリエのうた』が上映された。
バンクーバー国際映画祭では、濱口竜介監督の
サイレント映画『Gift』が石橋英子さんのライブ演奏付きで
披露され、ショートショートフィルムフェスティバル
&アジアでは新進気鋭の監督の作品が観客の心をつかんだ。
サウジアラビアのレッド・シー国際映画祭では、
シンシア・エリヴォ、エミリー・ブラント、
ヴィン・ディーゼルなど豪華スター陣が集結。そして、
ポーランドで開催されたエネルガカメリマージュでは、
物議を醸す発言が反発を招き、
スティーブ・マックイーンなどのゲストが
参加を中止したことが話題となった。
0 件のコメント:
コメントを投稿