第28回ゴールデン・ライトン国際ドキュメンタリー
映画祭が閉幕し、ドキュメンタリー部門の最優秀作品賞は
『フィッシャーの願い』
が、アニメーション部門の最優秀作品賞には
『ホワイト・ショルダー』
が輝いた。
『フィッシャーの願い』は、
トニスラフ・フリストフ監督による作品で、
審査員はこの作品を
「奪われた家族環境という重いテーマを掘り下げている」
と高く評価。 一方アニメーション部門受賞作の
『ホワイト・ショルダー』は、
アンリ・クーレフ監督撮影による作品で、この作品の評価は
「人々の関係を白と黒の対比で巧みに表現している」
と本賞で大きな称賛を受けた。
―その他の受賞作は以下の通り。
―ドキュメンタリー部門―
-審査員特別賞:
ツヴェタン・ドラグネフ監督『バルカン・ブラックボックス』
-プロヴディフ市賞:
エマ・コンスタンティノワ監督『ドナウ川の子供たち』
-最優秀監督賞:
トニスラフ・フリストフ監督『フィッシャーの願い』
-最優秀脚本賞:
エマ・コンスタンティノワ監督『ドナウ川の子供たち』
―アニメーション部門―
-審査員特別賞:
イヴァン・ポポフ=ザエカ監督『黒い大地の家族の肖像』
-プロヴディフ市賞:
アンドレイ・ツヴェトコフ監督『人間と鳥』
-最優秀監督賞:
アンリ・クーレフ監督『ホワイト・ショルダー』
-最優秀脚本賞:
アシア・コヴァノヴァ監督『雑草の庭師』
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