インド西部ラジャスタン州で、深さ150フィートの
井戸に落ちた5歳の少年が、56時間の救助活動の末に
救出された。しかし、病院に搬送されたその後、死亡が確認。
少年は12月9日に井戸に落ち、3日間閉じ込められていた。
救助隊は酸素や監視カメラを井戸内に送り、
意識不明に陥っている少年を発見。
救助隊はロープやその他の手段で救出を試みたが失敗し、
その後井戸と平行にトンネルを掘削し、56時間にわたる
救助活動の後、少年は救出された。しかし、病院搬送後、
一連の検査の結果、死亡が確認されたとのことだ。
近年、インドでは子供が井戸に落ちる事件が相次いでおり、
2019年までの10年間で少なくとも40人の子供が井戸に落ち、
救出に失敗したケースが全体の約70%を占めている。
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