1月20日(月)、バラク・オバマ前大統領は
ドナルド・トランプ氏の第47代
アメリカ合衆国大統領就任式に単独で
出席した。オバマ氏が会場に到着した際、
群衆から大きなブーイングが湧き起こる。
ヒラリー・クリントン氏と
ビル・クリントン元大統領も同様の否定的な
反応を受けた。一方、
ジョージ・W・ブッシュ元大統領と妻の
ローラ・ブッシュ氏は、観衆から
温かい歓迎を受けて迎えられた。
ミシェル・オバマ前大統領夫人は、
スケジュール上の都合により就任式に
出席できず、先日のジミー・カーター氏の
葬儀にも欠席していた。
オバマ氏とトランプ氏は政治的見解が
異なるものの、カーター氏の葬儀では
友好的な様子で話している写真が
撮影されている。
トランプ氏は後日NBCニュースに対し、
「2人は互いに敬意を持っている」
と述べた。
ミシェル夫人は就任式を欠席した
理由については言及されていないが、
夫人は就任式が行われた同日に開催された
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
記念日のイベントへの支持を
ソーシャルメディアで表明した。
1月17日にオバマ氏は61歳の誕生日を迎え、
インスタグラムで夫人は2ショット写真を
公開し、
「私の愛する人生の伴侶へ。あなたは
すべての部屋に暖かさ、知恵、ユーモア、
優雅さを与えてくれる。それを
表現することに長けている」
と綴った。
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