ハリウッドのスター、ブルース・ウィリス(69)が、
認知症と診断されて以来、初めて公の場に姿を見せた。
妻のエマ・ヘミング・ウィリスさんが
Instagramに公開した動画には、ロサンゼルス近郊の
山火事と闘う消防士たちと交流するブルースの
姿が映されている。
動画の中で、ブルースは応急手当隊員と握手を交わし、
感謝の言葉を伝えた。南カリフォルニアで
現在も続く火災は、数千人もの住民が避難を
余儀なくされているものだ。
エマさんは
「ブルースは常に、救急隊員や消防士たちに
感謝の意を表している。この日も
その例外ではなかった」
とコメントしている。ブルースの笑顔と誠実な態度が、
現場の緊張感をかなり和らげたようだ。
2022年にブルース・ウィリスは前頭側頭型認知症と
診断されて以来、メディアの前に立つ機会は
ほとんどなかった。しかし、家族との絆を大切にしながら、
彼の近況を共有する妻エマさんの投稿は、
多くのファンにとって勇気と希望を
与えるものとなるに違いない。
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