フロリダ州パームビーチガーデンズの
PGAナショナルで開催された
コグニザント・クラシックで、
PGAツアーゴルファーの
ビリー・ホーシェルが60度のウェッジを
使ってコースに迷い込んだワニを
追い払うという奇妙な出来事があった。
Billy Horschel: Florida Gator, gator wrangler. pic.twitter.com/KxZKX2aZp8
— Fore Play (@ForePlayPod) February 27, 2025
パー4の6番ホールでパットを終えたばかりの
ホーシェルは、ワニを見つけるとすぐに
行動に移し、近くにいた警察官を救助した。
「僕はただあそこに行って、
警官を助けたんだ」
とホーシェルはラウンド後に説明した。
「私が行く前に、仲間の一人である
キャメロン・ヤングが
『なんだ、テーザー銃を
使おうとしていたのか』
と冗談を言っていた」
フロリダ大学時代にワニに親しんでいた
38歳のゴルファーは、クラブでワニを突いた。
ホーシェルは、
「ロッカーに2本余ってるから、
60をつかんでおいてよかったよ 」
と冗談を言った。
ホーシェルは4バーディー、1イーグル、
1ボギーを含む5アンダーの66で
ラウンドを終えた。
しかし、59という素晴らしいスコアを出した
首位のジェイク・ナップとの差は
7ストロークほど。
ナップはジム・フューリックが持つ
PGAツアー最少スコア記録を惜しくも
更新することができず、19フィートの
イーグルパットが大きく外れて
1打及ばなかった。
このツアー中のワニとの珍しい遭遇は、
このラウンドで予想外の展開を迎えたが、
ホーシェルは集中力を保ち、
これからのトーナメントでの好成績を
追い求め続けている。
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